「最近顔のたるみが目立つようになってきた・・」
「急に顔の印象が変わった気がする・・」
「ほうれい線が深くなって、マリオネットラインができてる!」
40代になり、顔のたるみでできるほうれい線、マリオネットラインが気になる方も多いのではないでしょうか?
その気持ち、よくわかります。
筆者も40代になり、いつもと同じように鏡を見たある日。
「ん?」顔の印象が以前より少し変わった気がしました。
どこが?ハッキリわからなく「疲れているのかな・・」と最初は思いましたが、よく見ると、くっきりとほうれい線が深くなっていたのです。
マリオネットラインを知ったのも、このとき。
「なんとかしないと!」と思い、ほうれい線やマリオネットラインが薄くなり、目立たなくなるマッサージやエクササイズを必死に探しました。
世の中には、ほうれい線やマリオネットラインに効果がありそうなさまざまなマッサージ、エクササイズがあるものですね。
しかし、どれも実際にやると、めんどくさい、時間がとれない、触っている箇所がほんとうにツボかわかならい。など、問題が浮上し続きませんでした。
たるみに効くマッサージ、エクササイズを切望していたある日、顔のたるみが改善されている驚きのビフォーアフター写真を載せた動画のエクササイズを見つけました。
このエクササイズは、手軽で簡単、短時間、押さえるツボが明確。
めんどくさがり屋さんでも、続けることが可能です。
筆者が実際に継続して2ヵ月半。
顔にハリが出てきた感覚があり、ほうれい線、マリオネットラインは、確実に薄くなっています。
単純に嬉しくなるものです。
加齢とともに、たるみは激しくなる傾向であり40代はごまかしが効きません。
気になり始めたら早めにケアが鉄則です。
この記事では、たるみ、ほうれい線、マリオネットラインで悩んでいるあなたに、その原因と改善する簡単エクササイズをご紹介します。
最後までお読みいただけると、明日から少しづつたるみが改善し、ほうれい線、マリオネットラインが薄くなりますよ。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
40代から気になる、顔のたるみ6つの原因
40代になり、顔のたるみがひときわ気になり始めますよね。
今まで通りの生活を送っていながらも、40代の顔のたるみが目立つ要因があるのです。
その原因は主に6つです。
- 肌弾力の低下
- 筋力の低下
- 代謝の低下
- 毛細血管の働きの衰え
- 紫外線によるダメージ
- 猫背の姿勢
一つひとつ見ていきましょう。
1.肌弾力の低下(コラーゲンの低下)
紫外線の影響や年齢を重ねるにつれ、肌を保つコラーゲンやエラスチン(弾力性)、ヒアルロン酸などの成分が減少して、肌のうるおいがなくなりたるみやシミがでてきてしまいます。
肌弾力を保つ仕組みは肌の上から順に「表皮」「真皮」「皮下組織」で成りたっており、表皮が外部の刺激や摩擦から真皮を守っています。
肌のハリと弾力は、真皮の層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分によって保たれているのです。
しかし、長年における紫外線の蓄積、加齢によって、成分が減少し肌を支えきれなくなり、結果、肌のうるおいがなくなりたるみやシミになってしまうのです。
2.筋力の低下
顔には「表情筋」と呼ばれている30種類以上の筋肉が存在しています。
表情筋を使っていないことや加齢の影響で、表情筋が衰え、顔にたるみやシワができてしまうのです。
一般に40歳を過ぎたころから筋肉を構成する筋繊維が減少し萎縮する傾向があります。
筋肉が低下すると、顔を覆う脂肪や皮膚の重みを支えられなくなり、たるみ、シワになってしまいます。
3.代謝の低下
代謝とは、日常で無意識に生きていくための機能を維持するエネルギー。
加齢とともに、不規則な生活や運動不足が重なると減少するといわれています。
代謝が低下すると摂取した栄養素がエネルギーとして使われず、余ることにより脂肪に変わって身体に蓄積されてしまうのです。
この蓄積された脂肪がたるみ・シワの原因となります。
4.毛細血管の働きの衰え
毛細血管は、体の中に張り巡っている細胞に必要な栄養や酸素を運び、老廃物や不要となった二酸化炭素を回収する非常に重要な役割りをしています。
しかしながら40代から減少しやすいといわれており、45歳を境に急激に衰えます。
血管を通して細胞に運ばれるはずの水分や栄養素が、血管外にあふれ出してしまうからです。
毛細血管の働きが衰えると、肌の細胞に栄養や酸素が届かなくなります。
さらに皮膚の近い場所に届かなくなると、肌のハリや潤いに関わる線維が弱体化し、たるみやシワの原因となるのです。
5.紫外線によるダメージ
紫外線の中でも最も波長が長いUVAは、肌の深く「真皮」まで届いてしまいます。
肌のハリ・弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを崩壊させてしまい、破壊されることによりたるみ・シワの原因となります。
紫外線を長期的に浴びることで慢性してしまい40代の肌の衰えで、急激に慢性化したたるみ、シワが出てくるようになります。
6.猫背の姿勢
意外に思われる方も多いかもしれませんが、猫背の姿勢はフェイスラインのたるみに及ぼす影響があります。
猫背は猫のように背中が丸まって、首が前にでている姿勢。
スマホなどを使用して、首が前に出ている状態で長時間同じ体勢でいると頭の重みが顔にかかり、顔に歪みを生じさせてしまいます。
よって、顔にたるみやシワを作り出してしまうのです。
いかがでしたでしょうか・・
意識してさっそく改善できることもありますが、年を重ねると低下、衰えてくる自然の原理は、避けようがありませんよね。
しかし、少しでもたるみ、シワが深くなる進行を遅らせたいものです。
体の内側からくる原因は、主に食生活や運動不足で改善可能です。
体の外側からの原因には、どのような対策をすればいいでしょうか。
ここでは、顔のたるみが原因で引き起こる2つの線(ライン)の原因と対策を考えます。
顔のたるみの気になる部分、顔下半分にできる2つのライン
顔のたるみ、鏡をよく見ると顔の上半分、顔の下半分ではたるみの印象が違うことがありませんか?
目元周りはお化粧でカバーできても、口周りはファンデーションや口紅くらいが多いはず。
そのままの姿かたちが見えるその部分、顔の下半分のたるみといえば代表的な線(ライン)が2つありますよね。
- ほうれい線
- マリオネットライン
2つとも実年齢よりさらに老いて見せる、おそろしいラインです。
それぞれに線(ライン)が深くなる原因があります。
1.40代のほうれい線の原因
- 皮膚の老化現象が急激に進行
- 表情の乏しさが招く、口周りの筋肉の低下
【対策】
- 頬から口周りの表情筋のトレーニング
- 老廃物を除去する、頬まわりの筋肉ほぐし
2.40代のマリオネットラインの原因
- 弾力低下(ゆるみ)
- 広頚筋(こうけいきん)の衰え
- 口角下制筋(こくかくかせいきん)の硬化
- 姿勢の悪さ、歯の嚙み合わせ
※広頚筋(こうけいきん):口元から首にかけて大きく広がる筋肉
※口角下制筋(こくかくかせいきん):口から顎にかけてのびる筋肉
【対策】
- 血流を上げ老廃物を流すリンパマッサージ
- 筋肉を鍛える顔ヨガ
- ツボ押し
- エクササイズ
現在はほうれい線以上に、見た目年齢を老けさせてしまうマリオネットライン。
ほうれい線とともに、深さが気になる前に早めの対策を打ちたいもの。
ほうれい線、マリオネットラインで挙げた対策。
すべてに効果的なエクササイズがあると即効で試したくなりますよね。
40代からの顔のたるみに効く簡単エクササイズ
この動画は筆者が実際に今も続けているエクササイズです。
約2ヶ月半続けて、ほうれい線やマリオネットラインが薄くなる効果を実感しており、6ヶ月後の変化が楽しみになります。
衝撃のビフォーアフターの写真つき、まずは観てください。
【ほうれい線・ブルドッグ顔】視聴者さんが9ヶ月で変化した方法!
エクササイズ手順(所要時間:約4分)
- 唇を口の中にしまい、口角を上げる ⇄ 戻すを繰り返す(40秒)
- 口を左右に回す(左右各20秒)
- 口を空気に溜めて→舌で左右の頬内側を交互にタッチ(30秒)
- エラの先端部分に親指を入れて鰐下をマッサージ(30秒)
- 耳の前後を挟むようにして上下に揉む(30秒)
- 鎖骨のくぼみに指を入れてほぐす(押してもよい)(30秒)
- 膝の上に肘を乗せるorテーブルに肘を乗せ、頬骨を押し込む(頭の重さを利用)(40秒)
こちらのエクササイズは、たるみ、ほうれい線、マリオネットラインの対策になるポイント3点すべて揃っています。
- 顔を引き上げる体操
- リンパマッサージ
- 頬骨筋剥がし
気負わず簡単にできるエクササイズなので、ぜひ試してみてくださいね。
40代顔のたるみをエクササイズで解消
今はまだマスクで見えない口周り。
マスクを外した時に目の当たりにする、たるみやほうれい線、マリオネットラインを今日からセルフケアしてみませんか。
エクササイズを継続すると、きっと見違えるような若々しさになります。
誰より自分が嬉しくなり、優しい気持ちで周りに接することができるでしょう。
楽しい幸せな毎日が送れるように、今頑張れることを始めてみましょう。
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